11月5日にGoogleマイビジネスがアップデートし、無店舗型ビジネスや宅配を行っているビジネスの管理がしやすくなりました。
こちらが比較画面です。
以前の宅配エリアの設定画面は住所を修正する画面にて行う仕様でした。「出張エリアの設定」を行わなければ設定画面に移行しないため、非常に分かり辛いものでした。
今回のアップデートでは、宅配エリアが住所の設定と分離したため、宅配エリアの設定を手軽に行えるようになりました。
Googleマイビジネスでは、以前の仕様でも宅配ビジネスのみを提供している、いわゆる無店舗型ビジネスでも登録できるようになっていました。拠点となる店舗をユーザーからは見えないように非表示化することも可能でした。
旧仕様では住所を非表示化しても管理画面上では登録している住所は表示されておりましたが、今回のアップデートでは、無店舗型ビジネスの住所は管理画面でも非表示となり、宅配エリアのみが表示される仕様となっております。
Googleマイビジネス登録のフロー上住所の入力は必須ですが、管理画面上でも非表示になる仕様になったことで、手違いで拠点の住所が表示されるリスクが軽減されたと考えられます。
この仕様変更により、無店舗型ビジネスのセキュリティは向上しましたので、このアップデートを機に、宅配サービスや無店舗型ビジネスを提供している方は、今まで届かなかった顧客にアプローチできるようしっかりと宅配エリアを設定してみましょう。
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