1. 9月8日の順位変動の要因調査レポート

9月8日の順位変動の要因調査レポート | MEO対策なら格安で実績のあるCIN GROUPへ

9月8日の順位変動の要因調査レポート

9月8日の順位変動の要因調査レポート

2018年9月8日、GoogleではSEO、MEOともにアルゴリズムのアップデートが発生し多くのキーワードで順位の変動が発生しました。当社でGoogleマイビジネスの対策を行っているお客様でも順位の変動が発生しているのが確認されました。

当社対策中のアカウントでは順位の好転が目立ち、圏外から順位をランクアップさせたキーワードが多くみられました。

順位変動から11日経過した2018年9月19日現在、極一部のキーワードでは再び順位の入れ替わりが発生しましたが、ほとんど変動後の順位を維持しています。
このレポートは今回の順位変動の影響を受けたGoogleマイビジネスに関する調査報告です。

【目次】

    1. サイテーション量増加による上位表示の傾向が認められた
    2. サイテーションが多い=高い順位ではない
    3. サイテーション情報の一貫性とは
    4. 表記ゆれの危険性
    5. まとめ

サイテーション量増加による上位表示の傾向が認められた

今回の順位上昇の要因としてサイテーションの量が大きく影響している傾向にありました。
サイテーションはMEOの対策上非常に大きな要素であり、サイテーションが登録されているサイト数が多ければ多いほどMEOの上位表示に有利に働くと言われています。

以下の調査データは「六本木 貸切」「吉祥寺 ヘッドスパ」「新宿 リンパマッサージ」「北新地 焼き鳥」という4キーワードで1~4位にランクインしているGoogleマイビジネスのサイテーション量を当社独自で調査した結果です。ABCDの順に1位~4位にランクインしています。

このデータでは「新宿 リンパマッサージ」と「吉祥寺 ヘッドスパ」が顕著に表れていますが、サイテーション量の多さに比例して高い順位にランクインしているのが分かります。

「北新地 焼き鳥」のキーワードでは1~3位まで大差はないものの、どのGoogleマイビジネスも多くのサイテーション情報が存在していることが分かります。このことからサイテーション情報が多いことで上位表示しやすくなる傾向にあるようです。しかし、「六本木 貸切」のようにサイテーション情報はただ単純に多いから上位表示しやすい、というわけではありません。

サイテーションが多い=高い順位ではない

先ほどの説明とは矛盾していますが、 サイテーションの量が多いだけでは高い順位を獲得できません。サイテーションで最も重要な要素は「一貫性」です。

サイテーションとはSEOでいう被リンクのようなものです。 被リンクは他のサイトからリンクを貼られることによってGoogleの検索エンジンは「このサイトは様々なサイトから紹介されている人気の高いサイトだ」という認識を持ちます。

MEOのサイテーションも同様に、他サイトからサイテーションをもらうことで「様々なサイトから紹介されているから品質の高いGoogleマイビジネスだ」とGoogleが認識して順位を上昇させます。

しかし、Googleも万能ではありません。サイテーション情報が一貫していないと同一の店舗のサイテーション情報だと認識しなくなります。

サイテーション情報の一貫性とは

サイテーション情報で重要なポイントは、店舗の情報として最低限必要な名前、住所、電話番号という3つの要素を統一することです。この最低限必要な情報は店舗名(Name)、住所(Address)、電話番号(Phone)の頭文字を取ってNAP情報といわれることもあります。このNAP情報にバラつきがあると、本来そのサイトから獲得できるサイテーションの効果を失います。

例えば、以下のようなサイテーションが登録されたサイトがあるとします。

この事例の場合、自社サイト以外の他サイトに登録されているサイテーション情報は6つありますが、サイト②と⑤はNAP情報が一致しないため、この2つのサイトからのサイテーションの効力はありません。企業名の一部や電話番号が異なると、せっかくサイテーション情報を登録しても無意味となってしまいます。

表記ゆれの危険性

さらに悪いことに、上記の例のサイト②や⑤のようにサイテーションの登録に表記ゆれがあると、Googleはその表記のゆれたものを新しいビジネス情報として認識して、自動でGoogleマイビジネスを作り出してしまうことがあります。

Googleは同じ住所に似たようなビジネス情報が存在することを嫌うので、上記のような処理を行います。その結果、自分が本当にあげたいGoogleマイビジネスと間違った情報が記載されたアカウントで競合してしまい、どちらもGoogleから低い評価を受けることになってしまいます。
参照:Google に掲載するローカルビジネス情報のガイドライン

サイテーション情報をせっかく他の方がブログやサイトなどに設置してくれても、登録情報に誤差があるとこれまでの説明のように逆効果になってしまう可能性があるため、注意が必要です。

まとめ

今回の順位変動は、サイテーションの量が関係していると考えられるものが多く、弊社管理のアカウントでもそのような動きをしているものが確認されました。しかし、今回当社で調査した上位表示アカウントでは、1位より2位のGoogleマイビジネスの方がより多くのサイテーション情報を獲得している、という結果になっているのもありました。

この理由は先ほどご説明した例のサイト②や⑤のような一部表記がゆれたものも調査結果の中に含まれて取得していたためだと考えられます。

インターネットのプロモーションは露出度が勝負です。その点で言うと、サイテーション対策はGoogleマイビジネスの対策上でも、ウェブ広告としても非常に高い効果を発揮します。

しかし、ささいな表記ゆれでマイナス効果を自社アカウントに招いてしまうこともあります。当社ではこのような事例に対する対応も可能なので、サイテーションでお困りの方はぜひお問い合わせください。